十日戎(とおかえびす)

「年のはじめのえべっさん、商売繁盛で笹もってこい♪」

今年も行ってまいりました。

あの何とも言えない賑やかな曲調はついつい口ずさんでしまいますね。

今年は初詣に行っていないので十日戎で初詣も兼ねてお参りします。

昨年1年間の無病息災と家内安全を守ってくださったお守りや福笹を納札所に収めて新しいものを購入しました。

あとこれも毎年恒例になっている「鯛みくじ」も引きました。

結果は・・・「凶!」

人生で初めておみくじで凶を引きました。。。

そういえば今年わたしは本厄だったのを思い出しました。

ですが、前厄であった昨年も20台のころの厄も何もなかったので気にもしていなかったですが、これも何かのきっかけかもしれません。

厄年は数え年なのでその年の1月1日から12月31日までになります。

おみくじを括り付けて、何かないかと周りを見回してみたところ「みがわりひょうたん」と書かれたのれんが目に入ってきました。

それっぽいな~と思い近づいてみると・・・ビンゴ

厄年の年齢表が貼ってあり、対象となる年齢が書かれていました。

そして厄年の人の身代わりになってくれるひょうたんのキーホルダーが売っていました。

その横に何やら金色のひょうたんよりも効果がありそうな何かがあったので覗いてみると

おじさんから「紐のキーホルダーとチェーンのキーホルダーどっちがいいですか?」質問をうけたので

チェーンの方を指さすと、おじさんはピンセットを使って目の前にある小さな大黒天をつかみそのキーホルダーの中に入れ始めました。

そのキーホルダーをよく見ると”打ち出の小づち”の中が空洞になっていて中に何かを入れれるようになっていました。

おじさんは説明をしながら次々にピンセットで小づちの中に詰めていきました。

そしてすべて詰め終わるときつく蓋をして、「幸福を詰めさせていただきました。1,000円になります。」

あー今ので購入することになるのですね。。。

訳もわからないまま説明を受け、小さな打ち出の小づちを1,000円で購入することとなりました。

まー縁起物だし、小さくてかわいいのでいいか。

身代わりひょうたんも購入し特に気にはしませんが、厄除けになればいいですね。

小づちの中に詰められた縁起物は画像をご覧ください。

ちなみに打ち出の小づちはこんな感じです。

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